台風21号は樫田地区に多くの爪痕を残しました。今もなお、復旧に向けて多くの方々の手助けを戴いています。そんな中、かしだっ子から樫田にエールを送る意味で看板を立てました。

かんばろう！樫田

2018年8月4日(土)、5日(日)開催の高槻まつりに、恒例の「かき氷」と「あてもの」を出店しました！

早いもので、かしだおやじの会が高槻まつりに出店して、11回目になりました。長く続けられたことで「高槻まつりに行けばおやじさんの店がある」と、自然に人が集まるようになりました。在校生はもちろんのこと、卒業生や転校生、異動や退職された教職員の方々、そしてお世話になった保護者の方々、懐かしい顔がいっぱいでうれしくなります。

「元気？」「今、何してる？」「どこに行っているの？」いろいろな場所でちょっとした同窓会が始まります。小学校の小さな頃から知っている卒業生が恋人を連れてやってくると、店の中は特に賑やかになります(笑)。

そして今年は、樫田小学校が特認校制度15周年記念ということで、高槻まつりのパレードに参加しました。在校生がパレードに参加している間は、おやじOBとお母さんOGが店を回します。店の中は数年前に時間が戻ったような懐かしい感じになりました。

また次の夏も、元気で懐かしいたくさんの皆さんにお会いできればと思います。

新年の最初の活動は、恒例のとんど焼きでした。最強寒波の襲来で、午前9時前の樫田校前バス停の気温計はマイナス３度、空谷橋付近の気温計はマイナス６度でした。樫田小学校のプールは凍りつき、中庭の端も凍りついてスケートできるような状態でした。

少し風が強いかなという中、昨年からの準備もあって、順調に組み上がります。おやじさんたちの手際も慣れたものです。とんどが始まるまで、子どもたちは体育館で書き初めをしていました。

点火のための火は、例年６年生が火おこし器を使っておこします。今年は女子ひとりで頑張ってくれました。今年のとんどはいい具合に燃えていきました。

その後、暖かいぜんざいを振る舞いました。お餅はお母さんたちに手伝っていただき、焼いてもらいました。昨年の卒業生も来てくれていたので、ぜんざいの味見は彼にしてもらいました。

寒い中、参加していただいた皆様ありがとうございました。