オニが出た!?
樫田では毎年この時期になると、樫田の山に住むオニさんが、子どもたちの健康を願って樫田幼稚園、樫田小学校に現れます。2011年1月31日(月)、ちょっと気の早いアオオニさんが樫田に出没。しかしまた、何で最低気温マイナス8度の日に出没したんでしょうか?
まずは樫田幼稚園にお邪魔します。園児たちと仲良くオニごっこ?『寒いのにみんな元気だオニ』
園児たちもオニのお面をかぶって、『一緒に記念撮影だオニ』
今年は園児たちととても仲良くなれました。『いい子だなオニ』
続いて樫田小学校へお邪魔します。校長室で少し休憩?『ちょっと疲れたオニ』
ちょうど給食時間だったので、ランチルームに登場。給食のメニューにないはずの豆が飛んできます。「福はぁ~内ぃ~。オニはぁ~外ぅ~。」『ちょっと元気良すぎるだオニ』
今日のメニューは・・・揚げパン!『おいしそぅだオニ』
今年もみんなに福が来ますように。
とんど焼き
2011年1月15日(土)、とんど焼きを行いました。とんど焼きとは、正月のしめ飾り等を長い竹で組んで立てたもので焼く、という風習です。樫田小学校では毎年12月に地域の方々にお手伝い戴いて、子ども達がしめ飾りを作ってきます。私の家では、この正月も子どもが作ったしめ縄を飾り、今回それを持ち寄ってきました。
さて、当日は冷え込みはありましたが、風も少なく穏やかな天候に恵まれました。朝早くから地域の方々と一緒にとんど焼きの準備です。長い竹が用意されています。
その中で、何やら仕掛けを仕込み中の模様...
できあがった竹を起こして立てます。
これで完成。写真ではあっという間にできあがっているように見えますが、実際は時間がかかっています。ここに各家庭から持ち寄ったしめ飾り等を置いていきます。
午前10時を回って、とんど焼きの開始時刻になりました。ここで、先ほどの仕掛けを公開。「今年も元気に かしだっ子」と垂れ幕でした。
まずは、火を着ける前に、お神酒を。
ここで、着火!なのですが.... おや?
6年生で火おこしです!
いい感じで煙は出始めるのですが、なかなか種火ができません。最後の一息!というところで、火おこしの先端が噛んでしまったり、場所を変えたりすること、なんと約30分以上。でも、みんな諦めません。
最後まで諦めなかった結果、火をおこすことに成功しました!
着火したかと思ったら、一瞬でこのような状態に。
あっという間に燃え尽きていきました。
この日、樫田地域も氷点下の冷え込みでした。とんど焼きの後は、炭火でもちを焼いて、ぜんざいを戴きました。寒い中、温かいぜんざいはおいしかったです。
また、とんど焼きの火でもちを焼いて食べるよよい、と言われているらしいので、「もち持ってこぃ」と声がかかりました。どうするのかと思いきや、直接投入!もちがどうなるかと思いましたが、意外といい感じで焼けてましたよ。
垂れ幕にあったように、皆さん今年も元気にいきましょう!
寒い中お手伝いいただいた皆さん、お疲れ様&ありがとうございました。
ナインフェスタ、出店!
2010年11月6日(土)、高槻市立第九中学校で「ナインフェスタ」が開催されました。ナインフェスタは、第九中学校の校区にある幼稚園・小学校・中学校が共同開催するお祭りです。平成7年まで樫田小学校には第五中学校が併設されていましたが、現在は統廃合により第九中校区になります。
この日は中学校のブラスバンドや幼稚園児の演技など、様々な催しが行われます。
樫田小の低学年は運動会でのダンスを、高学年は篠笛の演奏を披露しました。
一方、舞台の反対側では、子ども達に楽しんでもらうために、PTA等が中心となって店を出します。樫田小のお母さんたちは、白玉ぜんざいとジュースの販売です。
きっちりと計量された白玉ぜんざい...おいしそう。
さて、おやじさんたちは...大きな鍋を持ち込んで、何をしているかと。
え~っと、日中の気温が20度になろうか、という日に「うどん」と「そば」ですか!
しかも、夏の売れ残りくじ付き!
販売開始前は「この暑い中、うどんはそんなに売れんだろう」と高をくくっていたのですが、いざ始まってみたら、この行列!左側がおやじさんたちの「うどんそば」、右側がお母さんたちの「白玉ぜんざい」です。
あっと言う間にダシがなくなりました。こちらのダシ、現場で昆布と鰹で作った手作りだしです(あとから聞いた話では、結構いい匂いがしていたとか)。裏で大急ぎで次のダシを作っていたのですが、全く間に合いません。当日の暑さから販売ペースを甘く見ていたおやじさんたち、必死です。
関西という土地柄か、やはりうどんの方がよく売れましたね。うどんとそばの商品の写真を撮り忘れるぐらいの大繁盛でした(シマッタ)
お手伝いいただいた皆さん、お疲れ様&ありがとうございました。